ダイエットの失敗から分かった事

私は30代の独身男性です。
学生の頃は部活に明け暮れ体重も標準体重をキープしていましたが、
仕事をしてから段々と太っていきました。
学生の頃と比較して運動量が減ったにも関わらず食べる量は同じだったので当然と言えば当然な話です。
年齢が30代になって少しくらい頑張っても体重が減らなくなり、そろそろダイエットを始めないとヤバいなという気持ちになりました。
仕事が忙しかったので定期的に運動をする事が出来なかったため、食事制限をしました。
お昼ご飯は基本的にコンビニのサラダと野菜ジュースのみ。
仕事は幸運な事にデスクワークだったので、体力は殆ど使いませんでしたが、それでもこの食生活は大変でした。
昼食のサラダを食べていると段々しんどくなり、体が拒否反応を起こすようになりました。
これではいけないと思い、昼食を普通にとるようにしました。
このままではダイエットは失敗してしまうと思ったので、自宅から駅まで歩くようにしました。
しかし、終電で最寄り駅までついて家まで歩くという行動が本当に辛くなりました。
やっとの思いで家まで辿り着いてから遅めの夕食です。
ヘトヘトなので、普通は食欲も無くなるはずだと思うのですが、私の場合は今まで通りの量を食べていました。
そうすると、中々体重も減らずに辛い毎日を過ごすだけとなってしまいました。
いつしか、駅まで歩く事もしなくなりダイエットは失敗に終わりました。
今回のダイエットは失敗しましたが、失敗から考えた事があります。
ダイエットは基本的に時間が掛かりますので、ある程度時間に余裕が無いと難しいです。
また、ダイエットしたい動機をはっきりさせないとモチベーションが続きません。
無理なダイエット。私の場合は昼食にサラダと野菜ジュースのみとか終電で帰ってきたにも関わらず家まで歩くなどの無理なダイエットは体にも良くありません。
仕事と一緒で何故ダイエットがしたいのかを明確にし、時間を調整して無理のない計画を立てる事から始めないとダイエットの成功は無いと確信しました。